広島のデイサービスなら楽園 > ブログ

一緒に生きる  分かち合う社会を目指して

2019年6月12日 水曜日


今、人を巻き添えにして死んでしまう人に対して、「1人で死ねばいい」という意見が渦巻いている。
それに対する、私なりの答えが「一緒に生きる」だ。
(もちろん、犯人には強い憤りを感じています)
そもそも、税金を国家が徴収するのは、そのためだ。
個別に生きるのなら、税金は極めて少なくていい。
各自が貯蓄し、各自で危機に備えればいいのだ。
実際、こう考える経済学者や思想家もいる。
しかし、今の日本では、税金で、いろんな制度を整備し、セーフティーネットをつくり、「一緒に生きる」ということを考えています。
「所得の再配分」「地方交付税」も同じです。
一度、国家が集め、「一緒に生きる」ために、手薄な個人、手薄な地方に再配分するわけです。
しかし、今の日本は、財政が厳しくなり、個人や地方に再配分することが難しくなってきています。
その中で、「自分で生きろ」「自己責任だ」「1人で死ねばいい」という言説が、増えています。
私は、これではいけないと思います。
もう一度、「一緒に生きる」「みんなで分かち合う」ことを考えていくべきではないでしょうか?
強く見える人も、人生のいろんな苦難にぶつかり、倒れてしまったりします。
そんな時に、お互いをカバーしあう、そんな社会を私は目指したいと思います。
これが、私が、すべての活動で実現したいことです。
これは、私の心の師 宇沢弘文氏の考えでもあります。

広島ブログ

▲ページの先頭へ戻る