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ヒッチハイク日和  1997 


    
昨日、「ヒッチハイク日和 2019」を書きました。
その始まりは、「ヒッチハイク日和 1997」にあります。
私は、当時、約4年間のひきこもりからのリハビリ期にありました。
まだまだ、回復しておらず、心身とものしんどさを抱え、アルバイトをしながら、いろんな所を旅していました。
4年間は、まったくの暗闇の中を歩き、いや、暗闇の中で横たわって生きていました。
その後、小さな光を目指して、自分の足て歩き始めた時期です。
そんな私がリュックを背負い歩いていると、ヒッチハイクしてるなんて言ってもないのに、いろんな方が車を停め、
「お兄ちゃん、どこまで行くの?」
「日が暮れるから、乗りなさい」
「ニーニー、どこからきたさー?_」
なんて、声をかけてくれる人がたくさんいました。
当時の私は、誰とも話をしたくなかったので、「めんどくせーな」「ほっといてくれ」なんて思いながら、とても弱気だったので、勢いにのせられ、車に乗りました。
その車中でいろんな話をしたり、「泊りなよ!」なんて言われて、知らない人の家に泊まり、私は、少しずつ元気を取り戻していきました。
私が、ヒッチハイカーを積極的に乗せるのは、こんなことの恩返しであり、恩渡しです。
私に再び、命を吹き込み、蘇らせてくれた方々に対しては何もできないですが、若い人に、いろんな贈り物をしたいという気持ちの現われが、ヒッチハイカーを乗せることなのです。

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