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幸福度は自己決定しているかどうかで決まる 広島スポーツスピリット


西村和雄教授(神戸大学社会科学系教育研究府特命教授)が、こんな研究結果を発表した。
確かに、私が関わってる方々や自分自身のことを考えてもそう思う。
私が支援しているひきこもりの方が共通して言うことは「今までの人生は自分の人生ではなかった。すべて親が決めていた」だ。
不登校になる子も、「親の期待に応えたかったが、もう嫌だ」と言うことが多い。
20代後半に、仕事を突然辞める青年も「親やまわりの空気で就職を決めたが、本当にやりたいことではなかった。就職が楽勝だったから入社しただけ」と言うことが多い。
こんな言葉を日々聞いている私からすれば、この研究結果は実に腑に落ちる内容だ。
人は、どんなことがあっても、自分で決めたことは受け入れることができる。
そして、納得して方向転換もできるのだ。
まさに、自己決定があっての、自己責任だ。
この研究結果を踏まえると、児童養護施設の子供たちは、まったく自己決定できていない。
親に虐待され、施設にやむをえず入所し、18歳になれば、社会に自動的に放り出される。
自己決定なんて、どこにもない。
ただ大人に流され、世間に流され、社会に押し出される。
もちろん、これは、施設やその職員さんが悪いわけではないし、批判しているわけでもない。
そうではなく、もっと支援を手厚く、子供たちが自己決定できる環境やシステムに(職員の待遇含め)整えるべきだという主張です。

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