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唐茄子屋政談


落語に「唐茄子屋政談」という噺がある。
内容を簡潔に言えば、どうしようもない若旦那が、唐茄子(かぼちゃ)売りを通して、成長してくものだ。
ブラブラし、親に依存している若旦那が、いろんな人と出会い、変わっていく噺だ。

私が、引きこもり相談支援でやっていることは、「唐茄子屋政談」そのものだ。
親が甘やかし、保護し、囲い込み、わがままになっている青年を、親と一緒になんとかするものだ。
なんとかするには、親が抱きかかえている状態ではどうにもならない。
食べること、着ること、住むことにまったく困らない状態ではどうしようもない。
そんな状態で、人間が自分で何とかしようなんて思うわけはない。
そんなことを思うくらいなら、そもそも、引きこもっていない(笑)
落語の若旦那も言う「こんな仕事(かぼちゃ売り)はカッコ悪くてできない」
引きこもりの青年も同じようなことを言う。そりゃそうだ、何もしなくても食えるのだから、嫌な思いなんかする気持ちにはなりません。

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