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現代の人柱


人柱とは、築城・架橋・堤防工事などの完成を祈って、神へ供える生贄(いけにえ)とするために、人を土中や水底に埋めること。また、その埋められた人。
ある目的のために犠牲となった人のことを言う。
それで言えば、新国立競技場建設に尽力し、亡くなった現場監督はまさにそうだ。
私は、亡くなったことを美化しようなんて考えていない。
上の方針の転換や、上のゴタゴタが、いつも現場に多大な負担を増やし、責任感の強い現場の方を追い詰め、壊していくということが言いたいのだ。
上はいい。いろんなことが言える。口だけだ。
しかし、すべての矛盾は最前線にくる。
そして、その最前線の方は真面目であればあるほど、懸命の努力をする。
現場監督の死は、建設会社だけの問題ではない。
無理な変更をさせた国家に、国家の責任者たちにあるのだ。
しかし、国家にとって、そんなことはどうでもいい。
そんな少数者たちは、切り捨てて、国家イベントであるオリンピックに向けて驀進する。
こんな悲劇を救えるのは、裁判所(少数者の権利の砦)とメディアしかないが、これもまったく頼りにならない。
いったい、どうしたらいいのだろうか?

無題
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