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「負けたり失敗したり間違っても生きていく人を撮りたい」 降旗康男監督


まったく同感だ。
勝つことや成功することや間違わないことを描いても仕方ない。
もちろん、いろんな負けを経験し、失敗を乗り越え、間違いながら成長することを描くのには意味がある。
しかし、勝ち成功正しいことを中心に描いても仕方ない。
私は、人間は負けたり、失敗したり、間違えたりするものだと考えている。
大事なのは、その後にどうするかだ。
そこで、やめたり投げ出すのは簡単だ。誰でもできる。
そうではなく、その時にどう振舞い、どう生きていくかだ。
負け失敗間違いから、本当の人生が始まる。
やっと、人生が、人が、社会が理解できるスタートラインに立てるのだ。
私の知人にも、40代50代まで、大きな負けを知らず、大きな失敗を知らず、大きな間違いを知らないで生きてきた人がいる。
そんな人が、そんな歳で初めて、そんなものにぶち当たったら大変だ。粉々になる。
立ち直れない人も出てくる。そんな人を何人も見ている。
人生のほとんどを、負け知らず失敗知らず間違い知らずで過ごすと、本当に弱い。
もちろん、何も知らないで最期まで過ごせる人もいるだろうが、おそらく、そんな人は少数だし、私はそんな薄い人生に関心はない。
私は、大きな負け、大きな失敗、大きな間違えを経験してから、本当の人生が始まるのだと思うし、大人になれるのだと思います。
降旗康男監督の作品は、そんなことを深く教えてくれるので大好きです。

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