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暴走司会者


この本を読んで思ったのは、田原氏が亡くなったら、日本のメディアは終わるかもしれないということだ。
もちろん、メディア自体は続く。これはあたり前だ。
しかし、権力べったりの、ほとんど権力批判のないものになるのではないかということだ。
権力が発表した情報を垂れ流し、甘い批判しかしないものになるだろう。
いや、間違いなくそうなる。
ネットでは、優秀なジャーナリストが育っていくのは間違いないだろうが、いかんせん、影響力が小さい。
まだまだTVの影響力は大きく、そのTVがさらに批判力を失うと、権力はどんどん自由になっていく。
歯止めがなくなっていく。
もう、田原氏のようなジャーナリストは出てこないだろう。
もう彼のような人間が育つような自由さや寛容さはない。
今の時代は自由になっているように見えるが、どんどん不自由になっている。不寛容になっている。
自由に発言しているように見えるのは、発言が社会に出る前に、カットし自粛しているからだ。
もし、それを超えて発言したら、間違いなくメディアに出れなくなる。
田原総一朗は、その限界ギリギリで勝負してきたのだということがこの本を読むとわかります。

無題

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