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哲学と世界史を学ぼう


これからの時代、教養がどんどん大事になってくると著者は言っている。
私もまったく同感だ。
教養というのは別に、「物知りですね」と言われて喜んだり、クイズ番組で勝つためのものではない(笑)
教養とは、世界中の人と、いろんな前提を共有できるかどうかの問題なのだ。
例えば、現代について語る場合、ローマ史を知っているかどうか決定的だ。
ローマを知らなければ、大国がどのように生まれ、成熟し、消滅していくのかということが理解できない。
ローマがわかれば、スペイン、イギリス、アメリカ・・・・などのことがかなりわかる。
歴史を超えて、「大国の興亡」というものがわかるのだ。
ローマ史の知識を前提に何かを議論するか否かで、まったく違う。
西欧では、ローマ史は当たり前の前提なのだ。
同じように、何かを議論する時には、デカルトやヘーゲルを前提にするのは当たり前。まさに、プラットホームだ。
こんな哲学や世界史の大大大前提が欠落していてはどうしようもない。
西欧では、こんな教養を大学でしっかり学び、大学院で専門課程を学ぶ。
日本は、1、2年で教養を学ぶが、もう3年で就職活動・・・・・じっくり腰を据えて勉強する時間がない。

これでは、これからの時代、どうしようもないと思います。

無題広島ブログ



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