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カルト村で生まれました


おそらく、このカルト村とは「ヤマギシズム」(山岸会)のことだろうと思う。
私も、かなり昔に見学に行ったことがある。
彼らは、農村で、「無所有」の生活をしていた。
この本は、その農村で19歳まで暮らした女性の体験記だ。
実に面白い。
親とは違う村で生活するとか、一日2食で、学校の給食に命を懸けているとか、村の生活がつぶさに描かれていて、一般社会との違いがありすぎて興味深い。
ヤマギシズムの考え方を簡単に言えば、「所有」というものがあるから争いや戦争が起きる。
それなら、「所有」という概念をなくしてしまえばいいというものだ。
まあ、共産制ということです。
こうすれば、争いは起きないと考える。
しかし、この村には、子供のころから「強制労働」のようなものもあるし、抑圧も多い。

とても理想郷という感じではありません。
こんなに詳しく、こんなに明るく「カルト村」について書いてある本をほかに知りません。
ぜひ読んでみてくださいませ。

無題

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