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あなたに叱られたくて


最近は、叱る人が少ない。
感情的に怒りをぶちまける人は多いが、きちんと叱ってくれる人はほとんどいない。
怒りとは、自分の感情を投げ捨てているにすぎず、叱るとは、相手のことを思い、相手の成長を願う行為だ。
家庭でも、甘く甘く育てたり、感情的に怒ったりすることをよく見かける。
これは会社も同様。
こんな時代に、蜷川幸雄氏は、きちんと叱る大人だった。
本当は物静かで、読書が好きな人物だったが、演出になると、大きな声を上げた。
それは、彼が怒っているからではなく、俳優を育てようとしていたからだ。
そんな気持ちを、俳優たちはわかっていた。自分たちを育てるために膨大な時間を使っていることを知っていた。
みんな蜷川氏の気持ちをわかっていたのだ。
だから、どんなに罵声を浴びても、怒鳴られても、彼のもとに集まった。
みんな、蜷川氏に叱られたかったのだ。
叱るにはエネルギーがいる。蜷川氏も本当はそんなエネルギーを使いたくなかったはずだ。
しかし、叱らないと伝わらないこともある。

叱るとは=深い愛情なのだと思います。
無題


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