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追悼  柳家喜多八師匠


私は、喜多八師匠・・・・いや喜多八殿下が好きだった。
彼は自分で自分を殿下と呼ぶ。それは学習院大学卒業だからだ(笑)
私は、彼のやる気のない感じ、なーんかダルそうな感じが大好きだった。
いつもけだるい空気を漂わせ、噺をするのだ。
しかし、一度、噺に入るとけだるさは吹っ飛び、江戸の世界に客を引きずり込む。
師匠 柳家小三治によく似た芸風で、噺というよりも、存在自体に面白みがある。
高座に座っているだけで、ユーモラスなのだ。
以前、広島にも落語会に来られ、観に行ったが、やる気のない感じが素晴らしかった(笑)
本当にやる気がないのではなく、やる気のない感じが芸風なのだ。
もう、殿下の落語を聴くことができない。
あの独特の空気感を感じることはできない。

ご冥福をお祈りいたします。
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