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アリスのままで         still alice


ジュリアン・ムーアが素晴らしい。
聡明な大学教授が若年性アルツハイマーになり、どんどん病に侵されていく様を実にリアルに表現している。
私も介護の仕事をしているので、とても身につまされる話だ。
聡明な女性が、どんどん記憶を失い、娘のことも分からなくなっていく。
人間は記憶に生きている。いろんな創造も記憶を前提に成し遂げられる。
記憶がないと、過去がないと、現在も、未来もないのだ。
カレーという記憶がなければ、それを作ることも、食べに行くこともできないのだ。
記憶をどんどん忘れていくことは、どんな感じなのだろう・・・・・・。
考えただけで、震えてしまう。
大事な人のこと、大事な想い出・・・・・・すべて失っていくのだ。
しかし、私は逆を考えてみる。すべての記憶が、その出来事の当時と同じ鮮明さで保持されるとしたらどうだろう?
それはそれで耐えられない。
人間の記憶とは・・・・・・いったい何なのだろう・・・・・。

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