広島のデイサービスなら楽園 > ブログ > 「野生の介護―認知症老人のコミュニケーション覚え書き」三好春樹著

「野生の介護―認知症老人のコミュニケーション覚え書き」三好春樹著


いやーいい本です。
この本は人との付き合いに苦しんでいる人、サービス業をしている人、介護をしている人、いろんな人に読んでほしい。
私もこの本の著者である三好氏とほとんど同じ考え方だ。
内容を少しだけ書くと、「声掛け」や「傾聴」ということに関する強い違和感だ。
介護の世界でも引きこもりの世界でも、「声掛け」や「傾聴」が重視される。
しかし、そんな「頭でっかち」なことを言ってるから、いつまでもダメなのだ。
そんなことより、「雑談」をどうするかが大事なのだ。声を掛けよう、傾聴しようなんて言ってるから不自然になる。
固くなるから、相手も固くなり、いつまでたっても上手くいかない。
こんなことでは、いつまでたっても関係は良くならないし、距離が遠いままだ。
大事なことは、雑談の中で、言うべきことはいい、きちんと話を聴けばいいだけだ。
それができないから、「声掛け」とか「傾聴」とか観念的な言葉、頭の言葉を並び立てる。
関係がよくならないのは相手のせいではなく、自分が「不自然」だからだ。
もっと体からいこう、もっと「野生」にいこう。
雑談の中にすべてをぶちこもう。頭で考えるのではなく、体をどんどん動かそう。頭でだけ考えると観念的妄想的になるだけです(笑)

無題



コメントをどうぞ

Spam Protection by WP-SpamFree

▲ページの先頭へ戻る