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関係を失うと悪魔が微笑む


この本は上田紀行氏という文化人類学者が書いた本だ。
内容はスリランカの悪魔祓いの本である。
それだけ聞いたら、意味わからーんとなるとお思いになるだろうが、そうではない(笑)
悪魔祓いと言うと非科学的な、単なる呪術か・・・・となるが、ある種、現代のカウンセリング、心理療法、精神分析に通じるものだ。
この本の中で、私が一番感銘を受けた言葉が「関係を失うと悪魔が微笑む」という言葉だ。
その意味は、「人間は関係性を失い、孤立すると、いろんな苦しみや病を発症する」ということ。
孤立こそ、いろんな問題の原因なのだ、ということである。
これは現在でも当てはまる。
私が関わっている、不登校、引きこもり、高齢者のひきこもりなんかまさにそうである。
孤立をきっかけに、いろんな問題が起きてきて、どんどん複雑化して、大きな問題になってくる。
悪魔がいるかどうかの問題ではなく、深刻な問題を抱え込み、人間が壊れていということだ。
この孤立をどう防ぎ、どう解消するか、なかなか難しい。
私は自分の持ち場でできることを日々やるしかないと思っている。

無題

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