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古典を読む 2   脱領域のあやしいトリックスター


流行は消えていく。いろんな考え方、思想にも流行がある。
古典はその流行の中で、残ったもの。ほとんどのものが消え去る中で、残ったものには何がしかの価値を感じる。
多くの人が価値を感じなければ残らないだろう。
この本は日本の古典を簡潔にまとめた本である。こういう本で関心を持ったら、本編に進んでほしい。
映画で言えば、これは予告編。
中沢新一氏(宗教学者)の予告編は面白い。源氏物語を「権力と性愛の物語」と読み解き、現代の天皇について考える
きっかけを与えてくれる。

天皇とエロスなどテレビでは絶対に論じられない刺激的なテーマである。
「たかじんのそこまで言っていいん会」でも
無理だろう(笑)
中沢氏はいろんな領域を飛び回るトリックスター。学問として厳密さが欠けるとか、いろんな批判はあるが、トリックスターは「怪しくて妖しくて」いいのでは
ないだろうか。そんな「あやしさ」が硬直した世界を振動させる。

無題

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