広島のデイサービスなら楽園 > ブログ > 憲法学者        小林節氏の誠実さ

憲法学者        小林節氏の誠実さ


小林節氏はもともと改憲論者だ。
憲法9条を改正するべきだという論陣をずっと張っておられた。これには賛成も反対もあるだろうが、戦後の日本の憲法学の世界で
ほぼ一人で改憲論を唱えていた。日本という極めて同調圧力の強い社会ではすごいことだ。
戦後の憲法学会はほぼ護憲論一色だったのだ。
その中で一人で論陣を張るなんてすごい人だ。しかも、最近になって護憲論に変化している。これは今の安倍政権の性急な改憲論や
安全保障論に対する批判である。このような自分の変化も隠さない。これもすごい。
汚い学者は自分の変化を変化してないように隠蔽する。しかし、小林氏は笑いながら「変わったんですよ」という。
そうなのだ。人間は変わることが当たりまえなのだ。それを隠すからおかしくなる。変わったことを明確に宣言すればいいのだ。
小林節氏のこのような振る舞いは学者として極めて誠実である。
私は、彼の意見に同意するかどうか以前に、こんな誠実さ、変化を認める誠実さがある人こそ真の学者だと思う。
いくら国会で議論しても変わらない国会議員も見習ってほしい(笑)
無題



コメントをどうぞ

Spam Protection by WP-SpamFree

▲ページの先頭へ戻る