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今回の訪問先は、呉市の児童養護施設 仁風園さん!
ゲストは元カープのピッチャー森跳二さんです。
今回の参加者は、なんと、39名!
以前のお話では、小学生20名くらいが参加予定とお聞きしてましたが、急遽、野球好きの中学生、高校生も参加決定!!
これには、施設長もビックリ!「中学生、高校生がこのような会に参加することはほとんどない。いつもは出たくないと言うのに今回は進んで参加してくれて、とても嬉しい」とアンケートで回答を頂きました。
初めての事に、子ども達も最初は硬い表情でしたがキャッチボール、ノック、試合形式とどんどん進んで、どんどん笑顔が増えていきました
ひとつひとつのプレーに応援や励ましの声が飛び出したり。ハイタッチをして喜んだり。そんな自然な姿をとても微笑ましく感じました。
中、高校生の中には、とても野球が上手い子ども達がいて、小さな子には優しいボールを投げたり、フォローをしたりする姿も見れました。感動です!
1人1人の良さや輝きを引き出せる、それこそがスポーツの持つ力
私は、いつも通りグランドを森さんと高畑に任せ、周辺で、なかなか参加しにくい子どもたちをフォローをしながら、施設長から子ども達の状況をいろいろお伺いできました。
これからも継続してお願いしたいという施設長のお言葉を頂き有難いです!
工田施設長様、職員の伊藤様、他職員の皆様、本当にありがとうございました。
次回は更にパワーアップして訪問させて頂きます
今回のテーマは「高次脳機能障害」 です。
講師は、濱田小夜子さん(特定非営利活動法人高次脳機能障害サポートネットひろしま 理事長)です。
「高次脳機能障害」とは、脳梗塞や脳出血、交通事故や転落事故などで脳が損傷を受け 脳の働きが低下することによって生じる症状です。
年齢や性別に関係なく誰の身にも起こりうる障害です。
「記憶障害」
物の置き場所を忘れる。
新しいできごとを覚えられない。
同じことを繰り返し質問する。
「注意障害」
ぼんやりしていて、ミスが多い。
ふたつのことを同時に行うと混乱する。
作業を長く続けられない。
「遂行機能障害」
自分で計画を立ててものごとを実行することができない。
人に指示してもらわないと何もできない。
約束の時間に間に合わない。
「社会的行動障害」
興奮する、暴力を振るう。
思い通りにならないと、大声を出す。
自己中心的になる。
上記のような症状がでてきます。
ぜひ、ご参加下さい。
1月21日(火)に広島市南区で、「通所介護事業所と居宅介護支援事業所との連携強化」をテーマで、南ケアネット(南区のケアマネジャーの組織)の連絡会を開催しました。
目的は、「困難」に対して、居宅とデイがタッグを組み、取り組んでいくためです。
バラバラでやっても、「困難」の解決はできません。
自分の事業所のことだけを考えていては、どうしようもありません。
今回は、居宅とデイの連携ですが、今後、南区のすべての介護事業所を結び付けたいと考えています。
すべてを結び付ければ、住民の方がサービスを選びやすくなりますし、もっと住民の方の役に立てると思います。
今回、南区のすべての通所介護事業を網羅したファイルを作成しました。
住民の方、利用者様が、もっともっと自由に、サービスを選べるようになればいいなと思います。
広島スポーツスピリットが、児童養護施設を訪問する時に一番大事にしているのは、「あきらめない心」の大事さを伝えることです。
児童養護施設は、虐待を受けたり、ご両親を亡くされたり、いろんな複雑な事情で、子どもたちが入所する場所です。
どこの施設長様とお話しても、「うちの子どもたちは、すぐにあきらめてしまいます」「心が折れやすいです」「自分たちは家族のようなものなので、なかなか言うことを聞いてくれません」と言われます。
広島スポーツスピリットは、そんな児童養護施設の現状を踏まえ、子どもたちに「あきらめない心」の大事さを伝えていきたいとも思っています。
子どもたちにとっては憧れの身体の大きなプロ選手やオリンピック選手が、みんなで楽しく体を動かしながら、スポーツを楽しむ合間に、個々の子どもに励ましの言葉をかけたり、最後に自分があきらめないでやってきたからこそ夢を掴めた体験談を子どもたちに分かる言葉で伝えていく時間を大切にしています
私のさまざまな経験でも、家族に言われたら聞かないことでも、第三者から言われると素直に聞けることが多くあります。
広島スポーツスピリットは、このように、訪問先の特性に合わせ、さまざまな訪問の仕方をしています。
これからも、子どもたちがあきらめないで自分が夢に向かって進んでいけるきっかけ作りができればと願っています
(本分と写真の直接の関連性はありません)
スポーツを通して子どもたちを元気にすることの一つに、子どもたちの自己肯定感を高めて挑戦する楽しみを伝えていくことがあります。
障がいを持っていたり、親からの虐待を受けた子どもたちは、自己肯定感が低かったり、他人の目を極度に気にして積極的になれない子どもたちも多いのです。
広島スポーツスピリットでは、元オリンピック選手や元プロ選手はもちろん、数多くのプロ選手やオリンピック選手を指導するメンタルトレーナー高畑好秀(副理事長)が、僅かな時間で子どもたちの持っている良い部分や素晴らしい部分を見抜きます。
そして、そこを子どもたちに伝わる言葉で褒めていくように心がけています。そうすると、最初はモゾモゾしていた子どもも、ひとまずやってみよう!という気持ちになってくれます。
障がいがある子には一緒になって手を繋いで走ったり、一緒にバットを振るなどしてボディーコミュニケーションを図るようにしています。そんな時にもできる限り、少しでもできないことができるようになった点を一早く見つけて褒めていきます。
大人から、ましてやプロやオリンピック選手から褒めてもらった子どもたちには笑顔が増えていくのです。そして中には「どうやったらもっと巧くなれる?」と自分から聞いてくる子どもたちも出てきます。
しかし、それでもどうしても参加できない子どももいますが、その子どもに対しては私がこれまでの経験を生かして無理をさせることなく、色々と対話をしながら気持ちを動かしていきます。
このように、2人が力を合わせ、その場にいる子どもたちのすべてに気を配り、心を配りながら、少しでも元気に、人生に積極的に向き合えるようになるお手伝いをしています。
広島スポーツスピリットは、一昨年の6月、小学校の同級生 高畑好秀(メンタルトレーナー)くんと、深夜の翠町第二公園のコンクリートの山?の上で語り合ったことから始まりました。
午前0時を過ぎた公園で、おっさん2人が、
「お互い50歳になるので、小学校の同窓会を38年ぶりにしてみないか?」ということと同時に、「50歳になるので、自分のことだでけではなく、広島の子どもたちのために、未来のために、2人の50年の知識智恵経験を活かし、何か貢献してみないか?」という話になり、38年ぶりの小学校の同窓会とともに、広島スポーツスピリットが誕生したのです。
この経緯からわかるように、この2つのことは双子のようなものであり、始めから一体のものです。
同級生や先生にもう一度会いたいという気持ちと、広島の子どもたちに何かしたいという気持ちは、不可分なものであり、始めから同じものなのです。
だから、今、たくさんの同級生が、この活動を支援してくれていることを誇りに思うし、感謝しています。
広島スポーツスピリットの活動の目的は、最初から、子どもたちが元気になること、そして、広島が元気になることでした。
すべては、ここから、翠町第二公園から始まりました。
私たちが、小学校のころ、草野球やケイドロをした公園から、新しい夢が始まったのです。
50歳から、新しい夢が見れるなんて、人の役に立てるなんて、こんな幸せなことはありません。
支援をしていただいている皆さん、同級生の皆さん、高畑くん、本当に感謝しております
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