広島のデイサービスなら楽園 > ブログ > 「夢は普通の人になること」

「夢は普通の人になること」


これは、私が先日相談を受けた方から聞いた、その方の息子さんの言葉だ。
彼は、小学校の卒業文集にこの言葉を書いた。
私は、この言葉を聞いた瞬間、目頭が熱くなった。
そして、二重の意味で大きな哀しみに襲われた。
一つ目は、彼の小学校時代がいかに辛いものだったのかを想像したからだ。
おそらく、人と馴染めず、とてつもない息苦しさを抱えて過ごしたことだろう。
その六年間を思うと胸が締め付けられる思いがした。
二つ目は、彼の苦しさを、父親も母親も先生も深く感受できず、流してしまったことだ。
気持ちと時間をかけず、流してしまったことだ。
しかし、過去のことはいい。
大事なのは、今だ。今何をするかだ。
今、その気持ちを真正面から受け止め、気持ちと時間をかけることだ。
そうしなければ、今が過去と同じになる。
また、子供は親に見捨てられたと思い、どんどん傷が深くなる。
「普通」になんかならなくていい。
その人が生きられる場所、生きていける生き方を見つければいい。
それを一緒に見つけられるのは親だけです。

無題広島ブログ



コメントをどうぞ

Spam Protection by WP-SpamFree

▲ページの先頭へ戻る