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幼な子われらに生まれ


実に素晴らしかった。
私にとっては、「三度目の殺人」より遥かに興味深かった。
この映画を簡潔に言えば、「血縁のない親子関係をどうつくるかだ」
大きく言えば、人間関係をどうつくるかという映画だ。
実に、深遠で、難しい問題だ。
そんな問題を解決するために、懸命に生きる浅野忠信が素晴らしい。
仕事でも、前の家族との関係でも大きなストレスを抱えながら、今の新しい家族と向き合う。
これは、現在の日本でも、世界中でも、向き合う必要のある普遍的なテーマだ。
この映画は、血縁のない親子関係がテーマだが、血縁があるから大丈夫というわけではない。
血縁があれば、甘えが生じ、何も言わなくてもわかりあえるなんて「妄想」をもつようになる。
親子なんだから、わかりあえる。
親子なんだから、話し合わなくても大丈夫。
こんな「妄想」「幻想」が親子を壊す。
この映画では、親子になるため、みんなが苦しみ、葛藤し、ぶつかり、コミュニケーションする。
それにより、しだいに、関係ができ始める。
これは、どんな場合でも必要なことだ。
この映画は、そんな普遍的なことを投げかけています。
皆さんは、大事な人と深い話をしていますか?
気持ちのこもった時間を共有していますか?

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