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不安について考える


不安というものは実に不思議なものだ。
かの芥川龍之介も「ばくぜんとした不安」と言い遺して自殺した。
大事なことは、芥川は「不安」で死んだのではなく、「ばくぜんとした」不安で死んだことだ。
不安とは、それくらい不思議なもの。
私も、昔、夜中に、「ばくぜんとした不安」に怯え、自殺しそうになったことがある。
そこで死んでいたら、私は、「ばくぜんとした不安」を抱え死んだことになる。
おそらく、遺された人には、何もわからない。
「なんで・・・気づかなかったのだろう・・・」という苦しみを遺したかもしれない。
ここまで、不安についてネガティブに書いたが、不安は別にすべてネガティブなものではない。
もし、ここに、まったく不安のない人間がいるとする。安定しきった人間がいると仮定する。
その人は、何か生み出すことはできるだろうか?
何かに真剣に取りくみだろうか?
私の答えは否だ。
人間は、不安をエネルギーにして生き、いろんな創造をするものだ。
満たされないものを原動力に生きるものだ。
だから、不安は、いろんなものを生み出す根源とも言える。

実に、不安(不安定)とは、不思議なものです。

無題
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