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都市と野生の思考


この本の大学論に共感した。
今、大学は、なんか真面目で、目の前のことばかりになりすぎている気がする。
学生は、ほとんど授業に出る。単位の心配ばかり、就職の心配ばかりだ。
先生は、企業に即役に立つ研究ばかり精を出す。
もちろん、これは一面ではとてもいいことだ。
しかし、大学とは、そんなに小さなものではない。
もっともっと自由で、いろんなことができる場所だ。
もちろん、すぐに役に立つことを求める気持ちもわかる。
しかし、大学とは、すぐには役に立たないことを考え、行動する場所だ。
短期的、近視眼的なものの考え方ではなく、長期的に考え、いろんなことを試行錯誤する場所だ。
最近は、大学の基礎研究にお金がつかなくなっている。
すぐに金になる応用研究ばかりに予算がつく。
それではいけない。
そんなことでは、未来はない。
大学とは、いろんなことを自由に研究し、その中から、未来の芽を探す場所なのだ。
企業のような効率性だけで考えられる場所ではない。
このままでは、大学はやせ細り、その結果、社会、国家もやせ細ることになるでしょう。

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